しばたの備忘録

プロフィール画像はどっかで拾って来た4096分音符。

スプレッドシートの関数

某プロジェクトでいろいろスプレッドシートを使ったので、忘れないように。

IFS関数

複数の条件に対して複数の結果を出力する。

ifs(条件1,結果1,条件2,結果2,…,…)

=ifs(A1>=90,"優",A1>=80,"良",A1>=60,"可",A1<60,"不可")

上記の場合、優≧90, 90>良≧80, 80>可≧60, 60>良、というように条件2、条件3のときにわざわざ上限を指定しなくても結果が出る…というよりも上限を記載したらエラーになっちゃった。

条件付き書式

「表示形式」>「条件付き書式」

例えば、範囲内の空白のセルを色つけしたりするのに便利。

COUNTA(範囲)

範囲内の文字列が入ったセルの数を数える。 

COUNTIF(範囲, "ほげ")

 範囲内の"ほげ"の数を数える。

COUNTIFS(範囲1,条件1,範囲2,条件2,…)

countif関数のAND検索っていうのかな。条件1かつ条件2の件数を数える。

IMPORTRANGE(“スプレッドシートキー”,“シート名!範囲の文字列”)

他のスプレッドシートのセルを参照する時に使う。

スプレッドキーっていうのは「https://docs.google.com/spreadsheets/d/〜〜」ってURLだったら〜〜の部分 

FILTER

説明がめんどくさくなってきたのでリンクを貼る。

↓こういうやつ

roboma.io

 

TEXTJOIN

support.google.com

 リンクの「サンプル」が半角スペースだからわかりづらく感じたんだけど、それぞれ

=TEXTJOIN("。", TRUE, A2:A6)=TEXTJOIN("。", FALSE, A2:A6)

なら、それぞれ

"Hallo。There。スプレッドシート"、"Hallo。There。。。スプレッドシート"

って感じになる。

TRANSPOSE

行と列を入れ替える。

普通に行と列を入れ替えるなら「右クリック>特殊貼り付け>転置して貼り付け」でいけるんだけど、数式が入っていると勝手に変換されて意図しない感じになるので、そんな時にこの関数で転置する。